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人のテニスを笑うな もうベテランです。JOPも出ますが、なかなか皆さん強い!でも頑張りますよ、とりあえず(笑)。

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KAGEROU

流行に弱いへたれボレーです。

っていうか、読書家?として

今読まなきゃ、一生読まないなと思い

つい買ってしまいました。

こんな人、いっぱいいるんだろうな~(笑)。

冒頭30ページほど読みましたが、

どう評価していいかまだ判断がつきません(汗)。


でも、紙厚いし、空白多いし

あっという間に読み終わりそう。

中高生の読書離れ対策には良さそうですな。













読書 | 投稿者 へたれボレー 00:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

Iターン

福澤 徹三・著

中堅広告代理店の狛江が拝命した北九州への転勤。“業績が出せなければリストラ必至”の単身赴任先で彼を待っていたのは、なんとヤクザの杯(さかずき)でした。取引先の零細企業に居丈高な対応をしたため、アッという間にカタに嵌(は)められ、借金漬け。返済せよと狛江に課せられた予想外の非合法営業活動とは――。悲惨、暴力のち爆笑。修羅場を踏みまくった狛江が到達したタフな境地が可笑(おか)しい、デフレ時代の劇薬処方箋!? 新感覚リーマンノワールの誕生です。 4.1/5


ヤクザもん好きです(笑)。

この作者は前回読んだ「すじぼり」が秀逸でした。

その縮小版って感じかな。


実際あり得ない展開とわかっていても

つい最後まで読み進んで行ってしまう

楽しさがありました。




Iターン





読書 | 投稿者 へたれボレー 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

神の手 上・下

著者名:久坂部羊/著


書籍紹介: 現代医療では、安楽死の問題は避けて通れない。法律では認められていないが、それに近いことが、現場ではさまざまな形で密かに行われている。安楽死は慈悲か、殺人か。それを行う医師は「神の手」を預託されたのも同然である。安楽死法の制定をめぐって、医師、患者、政治家、官僚などが、それぞれの思惑から闘いを繰り広げる。安楽死法が制定されていちばん得をするのはだれなのか。医療の世界の光と闇を、余すところなく描き切る。

医療崩壊が進む日本で、従来の医療制度や状況に不満を持つ先鋭的な医師たちが、大物政治家を後ろ盾に、日本全医療協会(JAMA)を発足させる。彼らは斬新な提案を次々と発表し、多くの医師を取り込んで、医療界における一大勢力となり、安楽死法の成立を目指す。万策尽きて施された安楽死に苦悩する医師や遺族、医療を政治の道具にしようと目論む政治家などが繰り広げる物語をとおして、崩壊の危機にある現代医療を展望し、日本に安楽死は必要なのかを鋭く問いかける。
(Yahoo!) 3.9/5




医療ミステリーの作者ですが、

今回はちょっと作風が前の作品とは違うかな。

上巻はいい感じで読み進みましたが、

下巻に入ると、ちょっとダラダラ感も出てきます。

キャラクターは生きていましたが
落ちは途中から見えてきました。




神の手



読書 | 投稿者 へたれボレー 09:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

写楽 閉じた国の幻

著者名:島田荘司/著


書籍紹介: わずか十ヶ月間の活躍、突然の消息不明。写楽を知る同時代の絵師、板元の不可解な沈黙。錯綜する諸説、乱立する矛盾。歴史の点と線をつなぎ浮上する謎の言葉「命須照」、見過ごされてきた「日記」、辿りついた古びた墓石。史実と虚構のモザイクが完成する時、美術史上最大の迷宮事件の「真犯人」が姿を現す。
(Yahoo!) 4.4/5




デビュー作「占星術殺人事件」からほとんどの作品を読んできましたが

これまでの集大成的な作品となっています。

とにかく分厚い!700頁弱。

通勤には難儀しました(笑)。


それでも一気に読めるおもしろさでした。

「写楽は誰なのか」

未だ謎の残る問題に新たな説をフィクションではあるが
提起して、その信憑性もあるかなと思わせるものです。


現代と当時の2元的な構成も良かったと思います。

ただ、現代の話については未消化が目立ちます。

これはあとがきで著者が書いているように
書ききれなかった部分です。


冒頭の、回転扉事故。
発見された「福内鬼外」の肉筆画の謎。

こういったストーリーが置き去りです。

これは続編が必ずあるということで
目をつむります。




写楽



読書 | 投稿者 へたれボレー 11:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

風が吹けば

著者名:加藤実秋/著


書籍紹介: 「身の丈サイズでゆるーくやっていきたいと思う反面、ダサいもの、価値観に一ミリでも合わないものは受け入れたくない」。矢部健太高校二年生、夏休み直前。そんな彼が…。84年にタイムスリップ「つっぱり」メンバー達とのひと夏のふれあい。
(Yahoo!) 4.0/5



この手の青春小説はどれも好きです。

しかも1984年にタイムスリップ。

当時の流行りモノや、実名で芸能人が出てきて
懐かしさが倍増します。

当時大学生だった自分もすっかりオヤジだなあ
なんて思ってしまうと
ちょっと切なくもなりますね。





風が吹けば



しかし、最近テニスの話題がないな(汗)。






読書 | 投稿者 へたれボレー 09:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

交渉人・籠城

著者名:五十嵐貴久/著


書籍紹介: 喫茶店の店主が客を監禁・篭城する事件が発生した。交渉人に任命された遠野麻衣子に、篭城犯は「テレビカメラを駐車場に入れ、事件を中継しろ」と要求する。過去に犯人の幼い娘が少年によって惨殺された事件に動機があると推察するが、麻衣子たちは要求の真意を計りかねていた。そこへさらに突きつけられたのが、警察としては決して呑めない前代未聞の要求だった。解決策を探ろうと必死の交渉を続ける麻衣子の耳に、いきなり女性の悲鳴が聞こえるー。
(Yahoo!) 3.8/5



お気に入りのシリーズです。

今回はチョッと間延びした感じがあります。

また、犯人がイイ人なのも緊迫感に欠けたのかも
しれません。



交渉人1






しかし、暑いです。
今年の夏は。




読書 | 投稿者 へたれボレー 10:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

白と黒が出会うとき

新堂 冬樹 著

ある日、看護師の前に現れた、ひとりの男。彼は女性にこう囁いた。「この病院は、まもなく倒産します」……鬼才・新堂冬樹が病院乗っ取りという社会問題をテーマに挑む、衝撃と感涙の書き下し長篇! 4.0/5


ここのところマンネリ化で、やや食傷気味だった著者ですが

今回は病院という新たなテーマでの一作です。


ストーリー展開は良かったですが

新堂さんならもっとエグイ展開にできたはずです。

どこか中途半端な印象を受けました。

どちらかといえば感涙はいらなかったかな。





白と黒



読書 | 投稿者 へたれボレー 22:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

タナボタ!

著者名:高嶋哲夫/著


書籍紹介: 失政は、殺人よりも遙かに重罪だー。プータローの大場大志(27)が国会議員になった。年収2,200万円、都心一等地に建つ宿舎、JR無料パス、海外視察費190万円ー数々の特権を手にして歓喜する。だが、人口3倍の米国より約200人も多い議員数や実働年間200日で欠勤、遅刻自由の勤務体系など、政界の実態を知るにつれ嫌悪感を抱いていく。そんな時、介護制度にまかり通る不条理な法律の存在を知った。党の方針に背いて法改正を目指す大志。先送りしたがる党幹部や非協力的な官僚に打ち勝つことができるのか。 (Yahoo!) 3.7/5点



何やら最近、この手の政治モノが多い気がします。

内容的には面白かったんですが

主人公の変わりようが唐突すぎる(話す内容とか)点と

会話が27歳に思えないところがチョット、、、。


まあ、国会議員ってこんなものという入門本みたいな感じですかね。




タナボタ





読書 | 投稿者 へたれボレー 10:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

主よ、永遠の休息を

著者名:誉田哲也/著


書籍紹介: 通信社の東京支社社会部に勤務、池袋警察署の記者クラブに詰める鶴田吉郎。コンビニ強盗現場に居合わせて犯人逮捕をスクープし、店員芳賀桐江と知り合う。逮捕に協力して立ち去った男から、暴力団の事務所が襲撃された事件を知らないか、という奇妙な問い合わせが。襲撃の有無を調べる過程で吉郎は、14年前に起きた女児誘拐殺人事件の「犯行現場と思しき実録映像」がネット上で配信されていたことを突き止める。犯人は殺害を自供したが、精神鑑定によって無罪となり…。 (Yahoo!) 3.7/5点



ある意味、誉田哲也ワールドな作品です。

結構ぐいぐい読めましたが

若干ご都合主義的な展開もあり

結末も途中から読めてくるんですが、

どんでん返しはありませんでした。




主よ、







読書 | 投稿者 へたれボレー 10:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

光媒の花

道尾秀介/著

印章店を細々と営み、認知症の母と二人、静かな生活を送る中年男性。ようやく介護にも慣れたある日、幼い子供のように無邪気に絵を描いて遊んでいた母が、「決して知るはずのないもの」を描いていることに気付く……。三十年前、父が自殺したあの日、母は何を見たのだろうか?(隠れ鬼)/共働きの両親が帰ってくるまでの間、内緒で河原に出かけ、虫捕りをするのが楽しみの小学生の兄妹は、ある恐怖からホームレス殺害に手を染めてしまう。(虫送り)/20年前、淡い思いを通い合わせた同級生の少女は、悲しい嘘をつき続けていた。彼女を覆う非情な現実、救えなかった無力な自分に絶望し、「世界を閉じ込めて」生きるホームレスの男。(冬の蝶)など、6章からなる群像劇。大切な何かを必死に守るためにつく悲しい嘘、絶望の果てに見える光を優しく描き出す、感動作。(4,2点/5)


最近は大物作家の雰囲気もでてきた著者。

短編作だが、すべてがリンクしている物語は秀逸。


あっという間に読み終えてしまうが、
もう一度読んでもいいかな。





光媒の花



読書 | 投稿者 へたれボレー 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

民王

池井戸潤 著

企業小説を変革し続けてきた乱歩賞作家・池井戸潤が、
ついに政治の世界に踏み込んだ!

ある日突然、首相・武藤泰山と、武藤の大学生のドラ息子・翔の中身が入れ替わってしまう。
原因もわからないまま、やむなく泰山の変わり身となって国会に出ることになった翔。
遊んでばかりの日常を送ってきた翔には、国会でおこなわれる討論や質疑応答など、到底理解できない。
幼稚な発言を繰り返す上、首相だというのに文書に書かれた漢字すら読めず誤読を繰り返すという状況に……。
首相と息子の入れ替わりなど夢にも思わない世間では、一国の代表とは言いがたい言動に対する厳しい批判が渦巻く。
またそれと時を同じくして、泰山のまわりでは、閣僚の酔っ払い発言やスキャンダル、献金問題などが相次ぐ。
国を背負うはずの大人たちに、一体何が起こったのか―。

本物の大人とは、国を動かす政治とは何か。

胸がスカッとする、痛快エンタメ政治小説!
(BOOK データベース)(3,9/5)




作者の作品はほとんど読んでいるが、

今回はちょっと毛色が違う。

コメディーとして読むには大変おもしろかった。

現実の政治をパロディしているし。


ただ、「空飛ぶタイヤ」や「鉄の骨」の作者像で
読んでしまうと、がっかりしてしまう人もいるかも。




民王




読書 | 投稿者 へたれボレー 10:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボーダー

著者名:垣根涼介/著

書籍紹介: 渋谷でのあの事件から3年。チームを解散し、別の道を歩み始めていたアキとカオル。ところがある日、カオルは級友の慎一郎が見に行ったイベントの話を聞いて愕然とする。それはファイトパーティーを模したもので、あろうことか主催者は“雅”の名を騙っていたのだ。自分たちの過去が暴かれることを恐れ、カオルはアキに接触するが-。 (Yahoo!抜粋)4,3点/5


このシリーズは好きですね~。


キャラがどれも好きなんですが、

今回は「雅」のワンナイト復活パーティーというだけで
読んでしまいました。


まあ、読んでる人にしかわかりませんね。



最近は読むペースが速く
だいたい3,4日で読み終わるので
全部が紹介できてません(涙)。




ボーダー








読書 | 投稿者 へたれボレー 22:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

Another

著者名:綾辻行人/著


書籍紹介: その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれた-。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。(yahoo!抜粋) 4.2点/5




しかし、分厚い(笑)。

通勤に持って行くもんじゃないですね。

前半と後半で雰囲気が変わってきます。

前半はいかにものホラー感覚。

後半はミステリーの要素も加わります。


基本的にあり得ない話ですが
こういう展開は大好きです。


僕は綾辻さんの作品は、推理モノより

「殺人鬼」やこの手のホラー系のほうが好きですね。



Another





読書 | 投稿者 へたれボレー 12:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

SOSの猿

著者名:伊坂幸太郎/著

書籍紹介: ひきこもりの青年の「悪魔祓い」を依頼された男と、一瞬にして300億円を損失した株誤発注事故の原因を調査する男。
そして、斉天大聖・孫悟空ーー。
物語は、彼らがつくる。伊坂幸太郎最新長編小説。
(Yahoo!) 3.8/5


伊坂ファンとしては待望の新刊だったが、やや期待外れ。

登場人物のキャラは相変わらずよくできています。

ただ肝心のストーリーに今一つ没頭できませんでした。

漫画とのコラボですが、たしかに劇画向けかもしれませんね。




さて、今日は心配していた雨もやみ、平日テニスに行ってきます。












読書 | 投稿者 へたれボレー 09:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ニサッタ、ニサッタ

著者名:乃南アサ/著

書籍紹介: 最初の会社を勢いで辞め、二番目の会社が突然倒産し、派遣先をたて続けにしくじったときでも、住む場所さえなくすことになるなんて、思ってもみなかった。ネットカフェで夜を過ごすいま、日雇いの賃金では、敷金・礼金の三十万円が、どうしても貯められない。失敗を許さない現代社会でいったん失った「明日」をもう一度取り返すまでの物語。(Yahoo!)4.2/5


なんか、じれったい思いでどんどん読み進んでしまいました。

最近はサスペンスや推理ものを書く人たちが

こういった日常を題材にしたものを書いていますね。


それはそれで、新境地として成功していると思います。



ニサッタ



読書 | 投稿者 へたれボレー 12:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハング

誉田哲也 著

書籍紹介: いったんは迷宮入りした宝飾店オーナー殺しに新事実が浮かび上がった。再捜査にあたった警視庁捜査一課特捜一係「堀田班」は一気に犯人にたどり着き、自供も得るが-。初公判で犯人は、堀田班メンバーに自供を強要されたと言い出し、名指されたメンバーは首を吊った。さらに一人、また一人と積み上がる死体とともに、巨大な闇が姿を現す。(Yahoo!)
(4.1/5)

著者の小説は全部読んでます。
色々なジャンルで書ける作家さんですが
得意の分野での小説です。

個人的には本来のエグい部分がもっとでても
良かったかと思います。
(嫌悪感を抱く方も多数いらっしゃるかと思いますが)


ハング



昨日の5セットしたテニスの後遺症が
まだでていません、、、(笑)


明日どうなっていることやら。



読書 | 投稿者 へたれボレー 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

鉄の骨

著者名:池井戸潤/著

書籍紹介: 談合。謎の日本的システムを問う感動大作!
建設現場から“花の談合課”へ。
若きゼネコンマン富島平太は、会社倒産の危機に役立てるか。
大物フィクサーとの出会いの真相は--この一番札だけは、譲れない。(yahoo!) ☆☆☆☆


今日は久しぶりの週末テニスを!

と思っていたら、
小雪まじりの雨、、、、。


早く止まないかな。


とりあえずオリンピックの開会式を
ぼーっと見てます。



多分今日は読書三昧の日になってしまうのかなあ。


これは先日読んだ本です。

池井戸潤さんも好きな作家です。

結末の迫力がもう少しあれば良かったかな。



鉄の骨




読書 | 投稿者 へたれボレー 11:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

デパートへ行こう! 真保裕一

書籍紹介: 所持金143円、全てを失った男は、深夜のデパートにうずくまっていた。そこは男にとつて、家族との幸せな記憶がいっぱい詰まった、大切な場所だった。が、その夜、誰もいないはずの店内の暗がりから、次々と人の気配が立ち上がってきて-。一条の光を求めてデパートに集まった人々が、一夜の騒動を巻き起こす。名作『ホワイトアウト』を超える、緊張感あふれる大展開。(Yahoo!)☆☆☆☆


真保裕一さんの本は好きで良く読みますが、ずいぶんイメージが違いますね。
著者を知らされず読んだら、誰かわからなかったと思います。
話の筋的にはありがちなものですが、設定がおもしろく最後も良かったです。


でぱーとへ行こう!






読書 | 投稿者 へたれボレー 09:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

完全オフ

昨日、今日と休みでしたが、テニスはできてません。


昨日は朝から寒く、雨も降りだしたので
一日読書三昧でした。(昼寝つき)


今日はクラブも休みなのでテニスができませんでしたが、
かなりの強風なので、やらなくてよかったかも。


さて、また読書します。


ちなみに今読んでるのはコレ。



無理


書籍紹介: 合併でできた地方都市、ゆめので暮らす5人。相原友則-弱者を主張する身勝手な市民に嫌気がさしているケースワーカー。久保史恵-東京の大学に進学し、この町を出ようと心に決めている高校2年生。加藤裕也-暴走族上がりで詐欺まがいの商品を売りつけるセールスマン。堀部妙子-スーパーの保安員をしながら新興宗教にすがる、孤独な48歳。山本順一-もっと大きな仕事がしたいと、県議会に打って出る腹づもりの市議会議員。出口のないこの社会で、彼らに未来は開けるのか。(Yahoo!)



読書 | 投稿者 へたれボレー 14:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎さんの作品です。

【2008年本屋大賞受賞作品】;仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界―、伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。(Yahoo!抜粋)

今年読んだ本の中で
ダントツに面白かった!
☆4.5(5店満点)です。

まあ、現実にはチョット無理なところもありますが、
(いいかげん捕まるだろ~と思うところとか)
文句なしに楽しめる作品です。

総ページが500Pと長いですが、
どんどん読み進めていけます。
アッと言うまでした。

みなさんも是非読んでみてください。ゴールデンスランバー


読書 | 投稿者 へたれボレー 11:24 | コメント(0)| トラックバック(0)