tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

人のテニスを笑うな もうベテランです。JOPも出ますが、なかなか皆さん強い!でも頑張りますよ、とりあえず(笑)。

<<  2010年 7月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近の記事
ロンドン
07/31 22:36
テニスシーズン到来
06/30 09:37
天気は下り坂
05/01 23:59
GW
04/30 22:17
ヨネックス Vコア9…
02/25 12:14
全豪・錦織1回戦勝利…
01/17 11:12
添田豪が世界17位の…
01/07 09:17
全国高校サッカー
01/03 11:17
迎春
01/01 23:21
KWトーナメント
12/25 00:58
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。







民王

池井戸潤 著

企業小説を変革し続けてきた乱歩賞作家・池井戸潤が、
ついに政治の世界に踏み込んだ!

ある日突然、首相・武藤泰山と、武藤の大学生のドラ息子・翔の中身が入れ替わってしまう。
原因もわからないまま、やむなく泰山の変わり身となって国会に出ることになった翔。
遊んでばかりの日常を送ってきた翔には、国会でおこなわれる討論や質疑応答など、到底理解できない。
幼稚な発言を繰り返す上、首相だというのに文書に書かれた漢字すら読めず誤読を繰り返すという状況に……。
首相と息子の入れ替わりなど夢にも思わない世間では、一国の代表とは言いがたい言動に対する厳しい批判が渦巻く。
またそれと時を同じくして、泰山のまわりでは、閣僚の酔っ払い発言やスキャンダル、献金問題などが相次ぐ。
国を背負うはずの大人たちに、一体何が起こったのか―。

本物の大人とは、国を動かす政治とは何か。

胸がスカッとする、痛快エンタメ政治小説!
(BOOK データベース)(3,9/5)




作者の作品はほとんど読んでいるが、

今回はちょっと毛色が違う。

コメディーとして読むには大変おもしろかった。

現実の政治をパロディしているし。


ただ、「空飛ぶタイヤ」や「鉄の骨」の作者像で
読んでしまうと、がっかりしてしまう人もいるかも。




民王




読書 | 投稿者 へたれボレー 10:01 | コメント(0) | トラックバック(0)